尼崎
尼崎
馬場貴也が通算11度目の美酒!!
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第43回尼崎選手権競走は優勝戦を迎えた。準優勝戦でインから押し切ったのは大平誉史明のみ。よって大平に人気が集まったが、機力の差が少なく、激戦必至の優勝戦となった。
コース取りはS展示から淡々とした枠なりスタイル。江夏満がカドから先陣を切ったが、イン陣取る大平がすかさずブロック。間隙を突いた馬場貴也が鋭く差し抜けた。2着争いは大激戦。最内を切り込んでいた楠原正剛だが、大平が2周2マーク内をすくって逆転。動転した楠原は江夏までに抜かれて4着に沈んだ。
なお優勝した馬場は平成20年12月一般戦以来の尼崎2度目の優勝。通算では11回目のVとなった。