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『覇』。女子戦のメッカ、多摩川で開催されていた『GI第25回女子王座決定戦』もいよいよラストの最終日。第12Rで優勝戦が行われる。
準優は予選1~3位の田口節子、池田明美、横西奏恵がそれぞれ1枠インから危なげなく逃げ切り、イン逃げ3連発。中でも予選トップ通過で逃げを決め、V最短の1号艇を手に入れたのが田口だ。昨年の大会で悲願の女王に輝き、狙うはもちろん女子王座連覇。エンジンは実戦型の好機でバランス良く上位級、特に乗り心地は抜群の域。「あとはメンタル面」だが、精神力は間違いなく強くなっている。
3号艇は女子王座V3の実績を持つ最強女子・横西。こちらも実戦型の好モーター、シリーズ通して上位級だ。女子王座最多Vへ、強烈自在なハンドルさばきがサク裂するか。
田口、横西とはほぼ互角だが、優劣つければ勝率No.2機でエンジンの本当のパワーは2号艇の池田。横西が「伸びは明美がいい」と言う通り、行き足から伸びはトップ。出足型の好機で出足も良く全部がいい。過去の女子王座を見て2コースで優勝しているのは第16回の西村めぐみだが、これはまくってのもの。2コースは受難だが、横西に対してイン田口が合わせて回れば差し切れるほどのパワーがある。
4号艇は細川裕子で選手になって一番の乗り心地だが、1着がない通り伸びに迫力がない。優勝戦は1発勝負、伸びをつけて攻めるレースがあるかも。チルト発表には注目したい。
5号艇となったが、準優4枠で2コースに入り、強ターンで迫る三浦永理を競り落としたのが日高逸子。正味のエンジン力では見劣るが、準優前にリングを換えて機歴以上の舟足。女子王座V2の実力、卓越したさばき、判断力あり舟券からは外せないか。
6号艇は向井美鈴で出足関係がスムーズ。6枠だが、ターンの自在性、俊敏性も持っており、展開さえあれば突いてくる。
【トップ級】
田口節子、池田明美、横西奏恵
【上位】
宇野弥生、山川美由紀、永井聖美、山下友貴
【中堅】
細川裕子、日高逸子、向井美鈴、海野ゆかり、片岡恵里、中谷朋子、武藤綾子、栢場優子、香川素子、佐々木裕美、水口由紀、池田浩美、佐藤幸子、藤崎小百合、長嶋万記、鵜飼菜穂子、中里優子、平田さやか
【中堅】
谷川里江、平山智加、松本晶恵、堀之内紀代子、岸恵子、垣内清美、金田幸子、岩崎芳美、定野久恵、角ひとみ、新田芳美、廣中智紗衣、高橋淳美、久保田美紀、鎌倉涼、西村めぐみ、五反田忍、土屋千明、落合直子
【下位】
大山博美、樋口由加里
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