福岡
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19日に行われた「スポーツニッポン杯争奪戦」の優勝戦は、インから中岡正彦、作間章、花田和明、カドから前田将太、岡本慎治、川島圭司と枠なり3対3でスリットへ。全体に遅めのSになったが、トップタイミングは0.18の中岡、前田、川島。2コース作間がややヘコミ加減だ。
1M、先マイをかけたのは中岡。花田が握ってまくりにかかるが、中岡はこれを許さず、スッとターン。花田の動きに合わせるようにまくり差しに入った前田も中岡には届かない。BS、早くも独走に入った中岡が2Mもしっかりと回って、そのまま逃げ切った。
後続も2M、突進してきた川島をかわして握って回った前田、花田がそのまま入着した。
勝った中岡はこれで常滑、丸亀に続く3場所連続Vになる。絶好調の中岡の次節は、29日からの蒲郡だ。
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