下関
多摩川
坪井康晴『完全V』も視野に?
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
3日目外枠だった坪井康晴だったが、坪井にはどうやら関係なかった様子。初日の多摩川選抜戦勝ちを含めて負けなしの6連勝、もちろん堂々の得点率トップに立った。ターンさばきは言うまでもないが、足も直線を中心に上位クラス、ターンの足もだいぶ上向いてきて、思った所に入れている。W準優は文句なしで当確だが、ここまでくると気になるのが『完全V』の3文字。4日目はW準優ベスト12を争う予選最終日。勝負駆けの選手が気合を入れてきそうでレースに激しさがマシそうだが、冷静なハンドリングで1着を狙う。
得点率2位は正木聖賢で初日からオール2連対。低勝率セットも鋭い旋回力でカバー中だが、序盤は足で下がっていたのが段々と合ってきて中堅から中の上クラスに入った印象。 3位は伸び型の好モーター長溝一生で、直線の足は強力。舟の向きも悪くはなさそう。4位は2日目後半から3連勝の長田頼宗。上はたくさんいるが、平凡モーターを地元の調整力で上向かせてきた。5位の竹村祥司が高勝率セットで出足がいい。6位の鈴木賢一は機歴以上で伸びは良好。同じく6位の橋本年光は1着こそないが、バランス取れていい方で堅い着取りができる足。他接戦だが、13位に並ぶ木場雄二郎と古場輝義の両『コバ』にも警戒。木場は勝率No.1のエース機関。古場も足は全体にまあまあで巧みにさばいてくる。
エンジンパワーランキング
【上位】
【中堅上位】
古場輝義、長田頼宗、田中雄、稲生夏季、高田謙一、冨田秀幸、中島浩喜
【中堅】
郷原章平、藤岡俊介、鈴木賢一、亀本勇樹、下條雄太郎、石塚久也、川尻泰輔、吉田稔、中村辰也、松竹大輔、竹田辰也、一柳和孝、山来和人
【下位】
中辻崇人、國井隆