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    唐津 3/25～3/30
    ヴィーナスシリーズ第24戦

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    ボートレース唐津の「ヴィーナスシリーズ第24戦 ゾンビランドサガR杯」は29日、準優勝戦が行われた。

    10Rは勝浦真帆の4カドまくりが決まり、イン西村歩は大敗。3連単万舟券が飛び出した。11Rの若狭奈美子と12Rの平山智加はきっちり逃げを決めて、シリーズリーダーの平山が優勝戦の1号艇を獲得。優勝戦の顔ぶれは1号艇から平山、若狭、勝浦、今井美亜、浜田亜理沙、中川りなになった。

    機力相場は、平山は「伸び負けすることもないですし、悪いところがない。あとは気温によって微調整」で好バランス。若狭は選手間で評判になるほどのターン足を誇り、中川は直線寄りでまずまず。勝浦、今井、浜田は中堅で目立つ部分は見られない。

    今年初優勝を目指す1号艇・平山が支持されそうだが、2号艇の若狭は前節の宮島ヴィーナスシリーズでFを切ったばかり。少しでもスタートで立ち遅れるようなことがあれば、3号艇の勝浦が鋭い踏み込みから2節連続Vを決める展開もありそうだ。

    また、中堅程度ではあるが今井と浜田は攻めがシャープで、優勝戦は平山絶対ではないムードが漂っている。

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