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徳山 10/6～10/11
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ボートレース徳山のGⅢ「日刊スポーツ杯争奪徳山オールレディース」は10日、準優が行われ、優勝戦のメンバーが決定した。 優勝戦の1枠を獲得したのは、準優12Rでイン逃げを決めた田口節子だ。今節は初日にDR戦を含む連勝発進を決めて勢いに乗り、予選を首位で突破している。
「徳山はペラが良いというわけではなく、水面との相性が良いんだと思います」と語り、今節も得意水面で結果を残している。意外にも今年はまだ優勝がなく、ここで勝てば今年初Vとなる。気合の速攻戦が期待される。
2枠には實森美祐が入った。機力はトップレベルに仕上がっており、3枠には師匠の角ひとみが陣取る。師弟コンビで田口の打倒を目指す展開が見どころだ。
4枠は地元の佐々木裕美。「優出は最低ノルマだと思っていたので嬉しいですね」と語り、地元で結果を残したことで上機嫌だ。リズムに乗って8月のヴィーナスシリーズに続く連続優勝が期待される。
5枠の魚谷香織も"元地元"水面で躍動。級別審査に向けた勝率アップも順調で、優勝戦でも見せ場を作る可能性が高い。そして6枠には廣中智紗衣が入り、準優でも6枠から2着に食い込んだ粘り強い走りを見せており、優勝戦でも注目の存在となっている。
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