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    徳山 8/13～8/18
    ヴィーナスシリーズ第11戦

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    シリーズ展望

    ボートレース徳山の「スポーツニッポン杯争奪ヴィーナスシリーズ第11戦」は17日に準優が行われ、優勝戦のメンバーが決まった。

    絶好枠は地元の佐々木裕美がゲット。前半8Rでは待機行動中にエンストして6コース回りになるアクシデントはあったが、「あれでパニックになってしまったけど、その分、準優は緊張せずに臨めました」と、準優12Rはイン速攻を決めた。「乗り心地が気になるけど、足はバランスが取れていい状態」と機力にも納得している。これで4場所連続優出となったが「記憶にないですね。でも、一生懸命走るだけですよ」とマイペースを強調。今年初、通算11度目のVへイン速攻だ。

    2枠は前田紗希。直前の丸亀でFを切ったばかりだったが、後遺症はなくゼロ台のスタートを踏み込むなど積極的な走りを貫いた。「徳山は前回も優出したし、いいイメージですよ」とにっこり。今年2度目のVを狙う。

    3枠にはデビュー初Vを目指す渡邉真奈美。4枠はベテラン角ひとみ。5枠・山崎小葉音、6枠・中澤宏奈も初Vに挑戦と、優勝戦は話題豊富なメンバー構成。激戦の連続だったシリーズの最終決戦に注目だ。

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