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    三国 6/7~6/12
    ヴィーナスシリーズ第6戦

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    シリーズ展望

    ボートレース三国の「ヴィーナスシリーズ第6戦 三国プリンセスカップ」は11日に5日目が行われた。天候は晴れ、風は向い風から右横風へと変わって風速1~4m/秒、波高1~4cmと水面は穏やかだった。決まり手は逃げが6本、差しが2本、まくりが2本、まくり差しが1本、抜きが1本。万舟券は3本飛び出した。

    注目の準優勝戦。10Rはピット離れで片岡恵里が遅れ、123カド465の並びになった。スリットではイン平山智加以外がコンマ09のトップスタート。平山はコンマ14とやや遅れたが、インから伸び返して1マークを先取り。そのまま押し切って優出を決めた。まくりに出た安井瑞紀は届かず惜しくも2着。

    11Rは枠なり3対3の並び。刑部亜里紗がコンマ06の好スタートを決めて押し切り。次位争いを制した塩崎桐加と共に優出を果たした。12Rも枠なり3対3の進入から、2コース海野ゆかりがトップスタートを踏み込んでジカまくりに出る。イン樋口由加里は抵抗できずに1マークは流れてしまい、海野もターンマークを外してしまった。その間に絶妙な差しハンドルを入れた長嶋万記がバックで伸びて、続く2マークを先取りして快勝。海野は猛追するも及ばず2着で優出。この結果、優勝戦の1号艇は刑部が射止めた。

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