地元勢が予選突破へ向けて奮起!

1/21 23:21更新
2日目を終えて上田龍星が4戦3勝でトップに立ち、同期の小池修平が2、2、1着で2位。同期同支部のライバル2人が得点上位につけた。両者のスタートラインは異なり、使用2節目のモーターとプロペラを手にした上田は前検一番時計をマークし好気配。対して、使用1節目のモーターとプロペラを引いた小池は前検から大忙し。2日目にカドまくりで快勝したあとも、足に納得がいかないと調整に励んでいた。デビュー以来、上田に水をあけられていた小池は昨年V5。今年は記念戦線での活躍が期待されたが、「そう思ってたのにフライングしたから…」と新春のオール大阪でのFで気勢をそがれた。

一方の上田も22年は悔しいスタート。全国屈指の激戦区である新春のオール大阪で優勝戦1号艇を勝ち取りながら、石野貴之に逆転されて2着。20年12月の下関ルーキーシリーズV後は1号艇の優勝戦で3回敗れている。感情を表に出さない上田だが、今節は人一倍優勝したい気持ちは強いはずだ。2日目までのレースを見れば上田の優勝で決まりというムードだが、何が起こるか分からないのがルーキーシリーズ。足の仕上がった上田は自分との戦い、新モーターの調整で一歩遅れた小池は上田に追い付こうと必死のパッチ(必死の最上級・関西では定番の表現)で調整している。

井上忠政が初日にFを切り、大阪勢2強の様相となった今節だが、地元勢も一矢報いたい気持ちは強い。初日4着の坂本雅佳は2日目1、2着で準優圏内へ浮上したが、前原大道は2日目4、6着。2日目12Rではカド受けの3コースから、カド4コースの上田に必死のパッチで食い下がったが、足で及ばなかった。前原は1、4枠の3日目が勝負。坂本は6、4枠の3日目をどう乗り切るかがポイントとなる。昨年優出した2人にとって予選突破は最低ノルマ。秦直也、三村岳人も3日目の成績次第で準優入りの可能性が残されている。地元開催のルーキーシリーズで地元勢が活躍しないと盛り上がらない。3日目は岡山勢の気合いの走りに注目だ。
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