深川真二がエース格19号機を獲得!

10/25 20:28更新
今年のボートレースダービーの舞台は平和島。当地でダービーが開催されるのは2017年以来、4年ぶりとなる。その時に自身初のSGタイトル奪取に成功した深川真二が、今節はエース格と評される19号機をゲットした。思い返せば、昨年のグランプリはシリーズ戦を深川が制し、決定戦では峰竜太が逃走V。佐賀勢同士のダブル優勝というフィナーレを演出した。峰、深川は共にその時以来の当地参戦。エース機を武器に深川が好走して、ドリーム戦では1枠の峰が鮮やかに逃げれば、昨年末の佐賀ブーム再来となるか。

前検日は肌寒い気候となり、気圧も高め。当地はエンジンに温水パイプが装着されておらず、回転が上がりやすい条件となった。比較的、調整を進めやすい状況の中でシリーズが進行すれば、SGレーサー同士が高い次元の中でエンジンの性能を発揮し合う。スピード感溢れる、内容の濃い戦いが繰り広げられることになるだろう。そうなればレースの面白さは倍増。見ごたえ満載の6日間が期待できる。
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