渡邉和将と藤山翔大の対決がシリーズを左右!

10/10 23:34更新
2日目のガァ~コDRは地元の茅原悠紀が逃げてシリーズ初白星。得点増しのドリームでキッチリとポイントをアップさせた。 得点争いは3日目が正念場。2日目終了時の得点率トップは2日目まくり連発の佐藤翼だ。佐藤の57号機は6月のグランドチャンピオンで興津藍が調整し、急上昇したエンジン。行き足から伸びが抜群になり、平池仁志がまくり主体に6勝、産休明けの向井田真紀がデビュー初優出。お盆のオール岡山では末永由楽が優勝し、その後も松崎祐太郎、林美憲が優出している。ダッシュ向きの仕上がりのため、インからはSが難しい。佐藤も初日のイン戦はS遅れで2着となったが、2日目はまくり2連発で帳消しにした。

初日のドリームで松井繁に抜かれて4着となった桐生順平は2日目に連勝。クールに見えるが闘志にスイッチが入ったようだ。6枠の6Rで4コースに入りコンマ01でまくり一撃。10RはF2のイン松井をまくり差しで撃破した。初日1RにGI初勝利を挙げた浜先真範は、2日目に毒島誠を抜いて2着。いきなり注目の的となり、レース後は大勢の記者の取材を受けていた。藤山翔大は4Rでインの市川哲也をあっさりまくりきり13連勝も、9Rは3コースの前本泰和が伸びて藤山をブロック。今垣光太郎、前本のSG覇者が若手の前に立ちふさがった。

エース36号機を引いた渡邉和将はスリットと呼吸を合わせて2日目は差し回り。2着2回で目立たなかったが、3日目は1号艇で藤山と対決。逃げて白星を挙げれば、予選上位通過がグッと近づく。茅原も着々とポイントを積み重ね、1位を狙っている。機力は平凡ながら、篠崎元志がまくりと逃げで2日目連勝。前検日にいち早く整備を行った今垣も2勝して上位につけている。機力だけなら36号機が断然だが、エンジンだけで勝てないのがGIレース。経験豊富な面々が渡邉を包囲。佐藤も機力を見せつけただけに3日目以降はマークがきつくなりそうだ。渡邉は予選1位が理想だが、どの枠でも一発を狙えるパワーがある。予選を突破し、優勝戦に進出すれば優勝のチャンスは十分なのだ。渡邉が1号艇の3日目にキッチリ勝ち星を挙げるかどうか。渡邉と藤山が対決する3日目5Rがシリーズの行方を左右しそうだ。
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