近況好調の茅原悠紀が地元周年Vに燃える!

10/9 00:38更新
豪華メンバーが集結したGI『児島キングカップ開設69周年記念競走』は9日に開幕。SG覇者21人が参戦し、初日、2日目に行われるWドリーム戦にはSG優勝実績を持つ12選手が出場する。

初日メインのキングドリームは当地でSG優勝歴を持つ6人が対戦。SGV12の松井繁とV9の今垣光太郎はSG初優勝が当地水面。田村隆信は当地でSG初出場を飾り、26歳で当地のチャレンジカップを制している。近年のSGでは桐生順平が17年3月のボートレースクラシック、毒島誠が19年10月のボートレースダービーを制覇。今年6月のグランドチャンピオンは前本泰和が優勝している。

2日目のガァ~コドリーム戦は7月のオーシャンカップVの濱野谷憲吾、8月ボートレースメモリアルVの原田幸哉が出場。当地周年V2で前年覇者の菊地孝平は6月当地グランドチャンピオンで優出2着。地元の茅原悠紀は前走多摩川周年でまくりV、池田浩二はGI復帰戦の9月鳴門周年で優勝と近況勢いに乗っている。6号艇で出場予定だった石野貴之は家事都合のため欠場し、8月に当地で優勝した篠崎仁志が6号艇。

ドリーム組以外にも、9月住之江の高松宮記念で優勝した太田和美ら好メンバーがズラリ勢ぞろいしている。SG覇者とSG出場経験のない選手が激突する今大会。パワー断然の36号機は地元の渡邉和将がゲット。前走宮島で10連勝完全Vを達成した藤山翔大、SG2優出の佐藤翼の3人が6秒54の前検好タイムを叩き出した。
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