地元の山口勢は大挙8選手が参戦!

5/2 09:56更新
5月9日から14日まで徳山で開催されるGI「徳山クラウン争奪戦開設68周年記念競走」。インが幅を利かせる徳山水面だが、過去2大会の優勝戦はいずれも好枠のインが敗れるという結末だった。今大会はどんなドラマが待っているのか。当然、今年も大挙参戦の有力地元勢がVの中心となるだろう。

筆頭は白井英治。ここに寺田祥が二枚看板として名を連ね、谷村一哉、原田篤志、吉村正明、大峯豊、竹田辰也、森野正弘と地元の山口勢は大挙8選手が参戦。

この牙城を切り崩しにかかるのは昨年度覇者であり、今年の当地中国地区選手権を制した茅原悠紀。とにかく徳山水面との相性は抜群なので要注意。遠征勢では太田和美、辻栄蔵、原田幸哉、吉川元浩、菊地孝平、湯川浩司、山口剛、篠崎元志と列挙するときりがない豪華メンバーも集結し、今年の近畿チャンプ・馬場貴也、3月の浜名湖周年Vの中島孝平、住之江周年優勝の新田雄史、そして三国周年を勝った田村隆信と近況好調勢も怖い存在となる。
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