注目の72号機は大井清貴が獲得!

9/10 21:27更新
8月の「東スタンドリニューアル記念レース」で更新された新エンジンは初降ろしから4節が経過し、今節が5節目。エンジン相場はまだはっきりしていない部分もあるが、好素性機は存在感を見せ始めている。

現時点でのエース機候補は59号機と72号機の2機。59号機は前回使用者の山本梨菜が9走して、7走舟券絡みと荒稼ぎ。最終日に2コース差しで1着を取ったが、1M回った段階では届かないような位置から先頭をつかまえてみせた。

一方、72号機はオール女子戦には出ていなかったが、初降ろしの今村暢孝、続く末永祐輝がともに節イチ級の動きを見せていた。今節はどちらののエンジンも登場している。博多は機力重視の水面だけに、楽しみがありそうだ。。以下は注目機と手にした選手、前回使用者の一覧(登録番号順)。

田頭実…58号機(前回使用者・岸蔭亮)
今村暢孝…33号機(前回使用者・堀之内紀代子)
大庭元明…24号機(前回使用者・大久保信一郎)
古澤信二…25号機(前回使用者・近藤稔也)
森岡満郎…46号機(前回使用者・喜多那由夏)
平田忠則…59号機(前回使用者・山本梨菜)
山口裕二…62号機(前回使用者・谷川里江)
濱崎直矢…30号機(前回使用者・大山千広)
大井清貴…72号機(前回使用者・末永祐輝)
井内将太郎…14号機(前回使用者・高橋淳美)

なお、当地は展示タイムと着が直結しやすいレース場。購入前には公式ホームページで公開されているオリジナルタイムを含む展示タイムのチェックはしっかりしておきたい。好素性機でタイムも出ていれば、信頼度は“バリ堅”だ。
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