数多の女子を打ち破り仲谷颯仁が優勝!

3/21 19:04更新
過去の大会を振り返っても「ほぼオール女子戦」はスピードで勝る男子の活躍が目立っていたが、今大会は様相が異なった。男子は大将格の瓜生正義が3日目のフライングで戦線離脱したのが響いたか、女子が準優1枠を独占。当地で「ほぼオール女子戦」が開催されたのは今回で4回目だが、初めてのことだった。これは男子のスピードを上回るパワーが女子勢にあったからに他ならない。

シリーズ序盤から機力は堀之内紀代子、佐々木裕美、福岡泉水の3強と目されていたが、そのうち堀之内と佐々木が優出。優出した日高逸子、新田芳美も上位に迫るパワーを示していたので、優勝戦はある意味順当な勝ち上がりと言えた。

そんな女子優勢の流れを最後の最後で断ち切った仲谷颯仁の走りは見事だった。優勝戦は強めの追い風が吹いて握って回りづらい条件だったが、勝つにはこれしかないと覚悟を決めた1Mの攻めだった。この勝利でいいイメージを持って5月のオールスターで博多に戻ってこれるだろう。優勝インタビューでは「今年はグランプリが目標」とはっきりと口にした。まずはオールスターでの大仕事を期待したい。
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