大村競艇予想サイト

■2010年01月09日

■番記者のピットレポート
風が収まった2日目。調整も合ってきたのかスリット上もそろってきだした。前々回に田頭が乗って苦戦していた60号を地元の田添が引きまったくの状態。2日目はスリーブ、ピストン、リングの一式を換えて臨んだが結果は6着惨敗。「換えてもあまり変わらない。またシャフトを換えてもらう」と田添。田頭のときもシャフトを換えても結果は出なかったが…。もう一人、真剣な表情なのが村上。こちらはピストン、リングを換えての2走目は初日と同様、なにもできなくて6着惨敗。「変わらん。重症やな。全部6着いきそうや…。後半?リング換えた」11Rは変化あるのか…。対照的に元気いっぱいなのが今井。5Rはきっちり逃げて上がり46秒5の一番時計をマーク。8Rは伊藤の捲りに乗った渡辺が好差し抜けた。「展開が良かった」と渡辺。「後半もいい展開になりそうやね」と向けると「後半の方がいい展開になりそう。横(エース機)がね。Sで引っ張りだします」とすでに作戦をたてている。その11R、山口を引っ張りだすも何も山口はスローの4コース。1マークは山口が捲り差しに行き渡辺は外マイ。3番手追走も2周2マークでは引き波でキャビり中島にやられ4着。作戦どおりにはならなかった。が、機にはかなりの手応えだ。12RはトップSを放ったのは白石だが、今井が伸び返し逃げて連勝取り。「追いつかれた。締めようと思ったらグッとこられて…」と白石が今井の足に驚いていた。大庭も連勝を飾り、師弟コンビが荒稼ぎだ。

■番記者おススメの一レース
今井の勢いは止められそうにない。7Rは今井が舟足伸ばし捲りだ。吉田が差しても届きそうになく追走いっぱい。②③—⑤③
トップページへ戻る
↑TOP

情報提供:大村競艇