~実況アナの穴目八目~

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3月下旬から4月中旬まで、特に平日ですが私はほとんど会社にいることがなく、実況業務を請け負っているレース場の挨拶回りに追われていました。また、4月から弊社(有限会社アップライト)に新しい実況アナウンサーがスタッフに加わり、私が立ち合いをする時間を費やすこともあり、休まることない時が続いています。ちなみに、現在はマスターズチャンピオンが開催されている三国で、実況アナウンサーのバックアップ業務をしている最中です。昔は待機しているだけの状態で、割とゆったりとしていたのですが…。今は新型コロナウイルスのことがあって、通常以上に気を遣うことが多くなっています。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。