尼崎は49号機がエース、急上昇は11号機

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2022年GIが、尼崎周年からスタートします。「近松賞」から「尼崎センプルカップ」にタイトル名が変わっていますが、グランプリ出場経験者から優勝者が出る傾向です。淡水の硬い水なので、回転を上手く上げないとボートが暴れます。特に向い風が吹くこの季節は、2マークの走りが勝敗を分けます。風と波に負けないパワーが求められます。

2021年4月から使用している現モーターは、49号機がエース機です。初下ろしから安定した成績を残しているので、今回も活躍を期待でるでしょう。気温が下がってパワーを発揮してるいるのが11号機です。年末開催ではベテランの新地雅洋がまくりで高配当を連発していました。58号機も選手の勝率アップに貢献する実戦向きのモーターです。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。