住之江のオレンジプレートは買っておけ

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

住之江のモーターは、2連対率上位6機のモーター番号にオレンジプレートをつけています。住之江の競走水面は、長方形の狭い水面ということもあって、淡水の硬い水質てす。2マークに引き波が残りやすく、この引き波に対応できるようにします。伸びよりもターン回りを重視したモーターとプロペラ調整です。選手がコメントする「乗りやすさ」です。うまく調整のできたモーターが2連対率も高く、大崩れのない着取りをします。伸び型のモーターだと1着が並びますが、ターン回り重視だと大敗の少ない着取りになります。1コースが取れるレースなら1着軸、他のコースになりそうならボックス買いに向いたモーターです。オレンジプレートの6機の中で、お盆レースのオール大阪で実績を残したのは79号機と37号です。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。