~三国マクール杯・優勝戦展望~

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小林アナバナー

本多宏和

BOATRACE三国では、お盆開催の直後に22日から「マクール杯」が行われています。今期初A1の三国のフレッシュルーキー・西橋奈未選手が、初日の12レース・三国選抜のメンバーに選出され、私は大きな注目をしていたのですが…。初日の1走目で選手責任の失格が響いて、予選突破することが出来ませんでした。ただ、2日目以降は全て舟券に絡んで、存分に見せ場を作り続けています。最終日は、朝一番の1レースと、繰り上がりで進出した選抜戦(11レース)の6号艇の2回走りとなったので、特に後半の賞典レースは配当面を加味しても、狙ってみることをお奨めします。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。