鳴門の好モーターは展示タイムも好時計

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今日(17日)から鳴門でマスターズSが始まります。鳴門のモーターは4月から使用しています。「新モーターは優出実績のあるモーターを買え」がセオリーです。鳴門もそのセオリーが生きていますが、その他にも鳴門のモーター性能を判断する材料があります。それは展示タイムです。

4コースが展示1番時計をマークした場合に1着率が20%を超えているレース場は、戸田、蒲郡、鳴門、丸亀、唐津の5場しかありません。新モーターの勝率ベスト5には、4機まで展示順位が2番台のモーターが入っています。コースを問わず展示1番時計をマークしていれば、舟券に絡めることでしょう。ダッシュ戦で展示1番時計の選手が上位着に来れば、高配当は間違いないところでしょう。

展示で好時計をマークしているのは、36(宮迫暢彦)・37(小畑実成)・60(山崎義明)・70(河上哲也)号機です。

桧村賢一

1947年福岡県生まれ。「競艇専門紙・ニュース」を経て、現在は「マンスリーBOAT RACE」のライターとして執筆活動のほか、レジャーチャンネルでのレース解説、BTS市原、岡部、岩間などで舟券塾を定期的に開催している。「舟券を獲る最強の教科書」(サンケイブック)「よくわかるボートレースのすべて」(サンケイブック)などボートレース著書多数。