こんなにもレースが変わった-1

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3連単の全国普及に1年半かかった

公営競技初の3連単がスタートしたのは、2000年10月の住之江からです。券売機の交換を一斉にすることができず、2002年4月の唐津までかかっています。本場が3連単をスタートさせても、電話投票では3連単の舟券が買えないといったレース場もありました。

3連単は高配当の魅力をアピールできましたが、2連単時代と比較すると的中しにくいという問題も起きました。廃止になっていたスタート練習をスタート展示というかたちで復活、スローとダッシュを決めて本番スタートをするといった試みも生まれました。ルール改正、新型モーターの導入なども行われ、現在に至っています。2001年5月~10月までと、2000年5月~10月の全国のコース別データを比較すると、時代の変化とともにレースが大きく変わっているのがわかります。