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●SGをやらないレース場のモーターは数字を信用できる
モーターは1基約60万円です。レース場にすれば保有台数の少ない方が経費節約になります。しかし、少ない台数だと性能差が出やすくなります。2連率やモーター勝率どおりの成績になります。SGやPGⅠを開催するレース場は、最低65基も揃えなくてはなりません。保有台数の多いレース場は、低勝率シリーズなどで勝率を上げるので、数字に対する信頼度がありません。
●新モーターは実績重視
モーターは1年間使用して廃棄されます。何基かは若手の練習用と据え置き部品として残します。1年間使用しなければならないので、新モーターの頃は部品交換を制限しているレース場も少なくありません。部品交換ができないため、新モーターでも性能差が大きく出るものです。優出実績のあるモーターは、連続して優出します。
●季節の変わり目は性能変化も
キャブレターの凍結防止パイプの交換は出走表に掲載されます。10月と4月が基本なっています。キャブレーターに吸い込む空気の密度が変わるので、いろいろな調整を変えなくてはなりません。
季節によって部品を換えるのは凍結防止パイプだけではありません。冷却水が通るところのニップルを換えることがあります。水温が下がったときに冷たい水を送るとエンストの原因にもなります。冷却水の量が減るようにするわけです。夏場だとその逆で冷却水の量を増やすようにします。季節によってモーターを取り巻く環境が変わり、それに対応するようにするのです。直近の動きや選手コメントも参考にしながらモーター評価をしていかなければなりません。
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