~実況アナの穴目八目~

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山川美由紀

大晦日決戦として激しい戦いが繰り広げられている「プレミアムGI第8回クイーンズクライマックス/GⅢクイーンズクライマックスシリーズ」。いよいよ、明日(30日)はクイーンズクライマックスがトライアル最終予選、クイーンズクライマックスシリーズが準優勝戦を迎えます。

それでは、今回の「実況アナの穴目八目」は、私・小林アナのクイーンズクライマックスシリーズ準優勝戦展望をお送りします。

まず、準優・第8レースの展望です。メンバーは、①喜多須杏奈堀之内紀代子魚谷香織落合直子中川りな向井美鈴。進入は、大外枠の向井選手の動き次第です。動かなければ、123/456の枠なり。動けば、126/345や162/345などが考えられます。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。