ボートレースにも“チャレンジ”導入を!ビデオ判定・リプレイ検証はアリorナシ?~マクール編集長・渡辺の賛否両論~【Vol.02】

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人間の“目視”の限界

今年3月、大リーグのオープン戦で「ロボット審判」が試験的に運用された。ストライク、ボールの判定を、球場に設置した複数のカメラが行うシステムだが、全てのボールに対してではなく、球審の判定に異議がある場合のみ申告できるもの。いずれにしてもこれまでは“絶対的立場”だった審判の目視に機械判定を導入したことはセンセーショナルだった。

渡辺将司(マクール編集長)

早大卒業後、東京スポーツ新聞社(東スポ)に入社。報道部を経て運動部ではプロ野球を担当。その後、レース部でボートレースの魅力にハマる。西スポ(西日本新聞発刊)を経て、2020年7月ネプラスに入社。2022年4月より取締役・マクール編集長に就任。BSテレ東「BOAT RACEプレミア 全力YELL!ボートレーススピリッツ」に解説者として出演中。