大村

日本一スゴイ!エース機19号機のトリセツ

{{ good_count }}

全国24場には、1,521機のモーターがある(23年10月末時点)。そのなかで大村の19号機は、1着率42.1%、2連対率63.2%の成績を残し、その底力は日本一と言える。このスーパーモーターのトリセツを紹介しよう。

インは鬼に金棒

ただでさえ強い大村のインにこの19号機が加わるとまず負けない。スタートでハナを切らずとも1マークでは先手を取れる状況に持ち込む。舟券的には①–②か①–③がほとんどで、わずかに①–③の割合が高い。

イン以外でも1着率が高い!

伸びの強さが19号機の最大の売りだが、出足や回り足ももちろん強力。2〜4コースの1着率は33%を超え、5・6コースでも20%以上。圧巻は大外で、大村の6コース1着率は1%程度しかないが、19号機であれば5回に1回は勝つ。 象徴的なレースが枝尾賢が乗ったGI71周年の3日目12R。6号艇の枝尾はチルトを0.5度に跳ね、スリット手前から空を飛ぶような加速感。ぐいぐい伸びて一気のまくりを決めた。インの峰竜太を沈めたことによって、そのパワーの凄みをより際立たせた。そして優勝戦まで勝ち進み、カドまくりで見事に優勝した。

19号機・1着時コース別決まり手決定率

   

大村モーター2連対率ベスト10