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戸田のインが弱いというのは、全国的にも有名な話。データで見ると、この1年のイン1着率は44.0%で、24場において最下位。その一方で2コースから外の1着率は全国トップクラスの順位が並ぶ。
全国1位は2コース(17.6%)と4コース(14.8%)。センター・ダッシュのイメージが強い当地だが、スタートの踏み込み次第でどこからでも攻めて行ける。2、4コースはともに差しが基本だが、まくり決着の割合が高いことが数字を押し上げている。
当地の代名詞であった3コースは14.5%で4位に下がったものの、トップの鳴門(15.3%)とは僅差。5コースは6.8%、6コースは2.3%とアウトコースからでも十分勝負できる数値となっており、まさにどこからでも楽しめるレース場だ。
SGではややインの比率が高まるが、それでも50%を少し超える程度。いつもとは一味も二味も違うSG戦が楽しめそうだ。
○が描かれたグラフは、戸田の1コースにおける過去3年の風速別着順回数を示したもので、○が大きければ大きいほど回数が多いということになり、()は風速別における1コース1着率を示す。
これを見ると無風のレースが最も多いことがわかる。風速3mまではイン1着率は45%を超えるが、4mを超えると信頼度はやや下がる。
これにさらに風向を掛け合わせたのが折れ線グラフの方。これを見ると、大事なのは風速よりも風向であることがわかる。イン信頼度が高いのは横風、追い風も戸田のインを強くするが、向い風になると一転して苦戦傾向になる。
必ず風向をチェックして舟券作戦を立てよう。
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