
下関
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表3はこの10年における山口支部選手のSG・GIタイトルだ。ご覧の通り、ほとんど白井英治と寺田祥の名前しかない。この二人に続く選手が出てこないことには、支部の盛り上がりはない。そこで今後タイトルを期待する選手をピックアップしていこう。
まずはSG。こちらは大峯豊と柳生泰二。大峯はエンジン出しのレベルが高く、レース巧者。1着を並べるタイプではないが、トータルで成績をまとめてくる。8月の丸亀メモリアルの時には、優勝戦メンバーにも引けを取らないくらいまで仕上げていた。
一方の柳生は確かなスタート力が最大の武器。それを生かす伸びがついたとき、チャンスが訪れそう。3月の戸田クラシックでは優出まであと一歩だった。GI優勝を飛び越えてSGタイトルを先に取ることだって十分にある。
続いてGI。こちらは若手の佐々木完太と清水愛海を指名。佐々木は22年に大村モーターボート誕生祭でGⅡの優勝実績があり、ここ一番の勝負強さは証明済み。地力は年々高まっており、GIでも予選を突破する機会は増えている。記念戦線に定着することができれば、遠くない未来にタイトルを獲得するだろう。
清水はデビュー当初から「逸材」と評判が高く、駆け足で成長してきた。しかしスタート事故で大ブレーキ!ただその足かせがなくなると本来の力を発揮し、B1級から一気にA1級初昇格を決めた。いずれは女子のGIタイトルを獲るだろうが、その先の混合GIやSGも期待してしまうほどのポテンシャルを秘めている。歴史を作る一人になってほしい。
※★は期待度
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