
平和島
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マクール副編集長の上杉です。浜名湖実戦塾、第2回のテーマは、当地の代名詞といえる「まくり差し」についてです。
浜名湖は全国屈指の広大な水面が特徴で、それを生かしたスピード戦が展開されます。コース幅が広く、インの選手も全速でブン回すことが可能なので、センターから全てまくり切れないことが多いのです。そこで選手が選択するのがまくり差し。年間の決定率は15.3%で全国順位は堂々の1位!3コースより外の決まり手では、各コースの1位(3・5・6コース)か2位(4コース)。センター・アウトから勝つなら、コレしかないという状況になっています。
まくり差しが100%決まると仮定した場合の出現率を算出したものが右の出目表です。上位を独占したのが③-①。3着は④が大半を占めるものの、他の枠番も差がなく続きます。そして④-①や⑤-①など、2着は1号艇が基本。
【まくり差し狙いはイン残し】を徹底しましょう。
夏は年間の中でもインの信頼度が下がる季節。年間の1着率と比較しても、4.3%もダウンします。2コースは横ばいで、3コースより外が勝率軒並みアップ。特注は3コースで、インの次に強いコースになります。
その要因は気温と風。例年の猛暑でモーターパワーは軒並みダウンし、出足もその影響を受けます。インにとっては苦しい展開になることがひとつ。
そしてこの時期は一貫して向かい風が吹きます。3m以下であればイン信頼度は高いものの、4mを超えるとセンターの出番が俄然増えます。特にまくり差しの決定率が上がり、上の記事を生かした③-①で勝負しましょう!
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