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【遠藤エミ】
SGチャレンジカップと同時開催のGⅡレディースチャレンジカップは、遠藤エミの大会4度目の優勝で幕を閉じた。レディースチャンピオンに続き、今年の女子ビッグレースはこれで2冠。年末のプレミアムGIクイーンズクライマックスでは、史上初の3冠に挑むことになる。
そんな遠藤がもうひとつ挑むものがある。それは女子の歴代最高獲得賞金額の更新だ。これまで1年間に最も稼いだ女子選手は、2001年の寺田千恵で6721万円。遠藤はレディースチャレンジカップの優勝で今年の獲得賞金を5272万円まで伸ばし、当時の寺田に1449万円差となった。
クイーンズクライマックスの優勝賞金は1500万円で、遠藤が優勝すれば、20年間破られなかった、いや、破られることはないであろうと思われていた寺田の記録を更新することができる。もちろん、女子PGIを夏春連覇した選手もいない。名実ともに「最強女子」の称号を手にするチャンスというわけだ。
とはいえ、寺田はレディースオールスターもレディースチャレンジカップもクイーンズクライマックスもなかった時代に6721万円も稼いだわけだから、当時の寺田がいかにすごかったかが分かる。遠藤が記録を塗り替えるのか、それも寺田の記録は不滅なのか。早くも大みそか決戦が楽しみだ。
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