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7月も残りあと1日、すでに今年の折り返しからも1ヶ月が経過するわけで、もうそんなに、と感じてしまう人も多いことだろう。特に最近はオリンピックの話題に加えてコロナ禍の急激な変化もあり、毎日があっという間で目まぐるしい。
秋に行われるダービーの審査期間も明日(7月31日)で終わる。出場選手が決まれば、一気に秋の賞金分捕り合戦の気分も高まってくるはず。一方で、そろそろ出場権争いに注目が集まり始める大会もある。来年の大村クラシック出場権争いだ。
クラシック出場権は、GⅡ以上での優勝か一般戦での優勝回数が決め手となるが、これから注目されるのはやはり一般戦の優勝回数。すでに7ヶ月が経っているので、もう目処がついた選手、あとひと押しで安全圏内の選手もチラホラ出てきている。
一般戦優勝回数でトップを走るのはすでに7回の優勝と絶好調の山崎郡。さらに長田頼宗が6回優勝で2位につけている。また萩原秀人と仲口博崇が5回の優勝で、ほぼ安全圏。ただ、近年は5回でも勝率で足切りされるケースもあるので、できればもう1回優勝しておきたいところ。
4回の優勝でクラシック出場権を強烈に意識しているだろう選手は9人。遠藤エミ、島村隆幸、平高奈菜、枝尾賢、古澤光紀、菅章哉、守屋美穂、久田敏之、山田哲也、土屋智則。島村、古澤、菅らはまだSG出場経験がないだけに、なんとしてもという心境ではないか。もっとも古澤は、今年のダービー出場権をほぼ手中に収めている。
地元長崎の選手は村上遼が3回、桑原悠、吉田一郎が2回、赤坂俊輔、山口裕二、下條雄太郎、石橋道友、真庭明志が1回。すでに原田幸哉がマスターズ優勝で権利を得ているが、地元から何人送り込めるか、気になるところ。
SG常連クラスでもまだ出場権を得ていない選手は多い。白井英治、篠崎元志は優勝3回、馬場貴也は2回、瓜生正義、篠崎仁志、菊地孝平らに至ってはまだ優勝は1回のみだ。もっともこのクラスだと一般戦優勝回数というより、今後の記念で優勝、ということの方が念頭にあるはずだが。
GⅡ以上の優勝で、すでに出場権を得ているのは以下の21人。このうち栗城匠は平和島周年、椎名豊は大村MB誕生祭で優勝、初めてのSG出場権を得ている。
●第57回クラシック(大村)出場権獲得選手
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