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【柳生泰二】
1月の記念戦線は、GP初制覇、そしてGP初出場の期待がかかる絶好調・丸野一樹が尼崎周年V、昨年のGI初優勝にGP初出場と波に乗った西山貴浩の江戸川GI制覇と、話題に事欠かなかった。
その裏の一般戦で今、絶好調モードに突入しているのが、山口勢だ。まずは海野康志郎が1月に下関、三国と立て続けに優勝し、勝率も8.05。吉村正明も芦屋と唐津で2Vし、今年の1着数21本は、海野とともに全選手中でトップだ。
他にも谷村一哉が1月に尼崎、柳生泰二も2月に下関で優勝。優勝こそないが、森野正弘と大峯豊が2優出、森永隆は今年勝率で7.00を残すなど、A1級が軒並み好調だ。
それもそのはず、今年は例年になくSGメモリアル出場争いが激化するからだ。山口支部は、徳山と下関の施行者推薦で各2人、計4人が出場する。ただ、4人と言っても「白井英治」「寺田祥」「今村豊」の3人は、F休みでも被らない限りは選ばれる“黄金トリオ”だった。この残り1枠に、谷村一哉や原田篤志が入り、4人衆となっていた。
だが昨年に今村豊が引退したことで、空席がもう1つできた。実績面では谷村が一歩リードするが、メモリアルは元々「その時に旬な選手が出場する」大会だ。となれば谷村だけでなく、吉村、海野、柳生、森野、原田、大峯、森永にもチャンスは十分だ。
ちなみに海野は出場すれば、2019年のグランプリシリーズ以来、通算3度目のSG出場。柳生、竹田、森野、森永はSG初出場となる。
メモリアルの選考期間は5月末まで。SG出場をモチベーションに活躍を続ける山口勢に、今後も注目したい。
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