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【篠崎元志】
ヤングダービーが22日に終わり、23日開幕の徳山ダイヤモンドカップを皮切りに、児島周年(29日~)、平和島周年(10月5日~)、丸亀周年(11日~)、びわこGⅡ(14日)、大村SGダービー(20日~)と記念ロードが活性化。チャレンジカップやグランプリへの賞金レースはもとより、来年3月のSGクラシック出場権争いも熱を帯びてきた。
そんな中、気掛かりなことが一つ。それは来年のクラシック開催地でもある福岡勢のペースが一向に上がらないことだ。福岡支部の過去5大会のクラシック出場者数は
16年 6人
17年 9人
18年 6人
19年 6人
20年 5人
だが現在、クラシックの出場権利を持っているのは、瓜生正義(4月下関周年V)篠崎仁志(SGオールスターV)、岡崎恭裕(6月鳴門周年V)の3人だけ。過去の出場者数と比べると、物足りないどころか、地元SGとしては少なすぎる人数だ。
候補の大山千広は今年優勝5回だが、丸亀GI後に90日のF休みに入る。仲谷颯仁、松田大志郎、塩田北斗が優勝4回だが、出場を決定付けるためにはあと2回は上乗せさせたいところ。西山貴浩も優勝3回、羽野直也も1回と、SG常連組も思うように伸ばせていない。
特に地元SG出場へ、赤信号に近い黄信号が灯っているのが篠崎元志。賞金ランキングこそ30位(23日現在)だが、今年の優勝はなし。来年2月の九州地区選がラストチャンスとはいえ、ダービーをF休みで棒に振っており、休み前の児島周年と丸亀周年が事実上の勝負駆け。まさに尻に火が付いた状態だ。
現在出走中のボートレース福岡「日刊スポーツ杯」は、減点10を挽回して予選を3位で通過、準優1号艇を獲得した。地元スターが地元SGにいないのは、何とも寂しい限り。今年初Vでリズムを上げて、GI戦線に乗り込んでほしいものだ。
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