
平和島
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10日から始まった芦屋GI「読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設68周年記念」は初日から荒れた展開になった。8Rでは大外の是澤孝宏が差して、なんと18万4380円という特大万舟も飛び出している。これはGI集計では歴代4位の高配当記録で、ド肝を抜かれたファンも多かったことだろう。
ただ、伏線がなかったわけでもない。この日は追い風が強く、1Rからイン受難の流れになった。5Rまでイン逃げはゼロ。6Rでようやく山田祐也が逃げ切ったものの、そこから再度イン受難な展開に戻り、8Rの大荒れになったわけだ。
7日の当コーナーでも「芦屋のインは実は強くない」というコラムを上げているように、芦屋は一般戦のようにインが強いとは限らないといういい例の日だろう。
●GI歴代高配当トップ5
順位 年月日 場・レース 配当
1 2006年10月7日 下関11R予選 21万540円
2 2016年5月15日 大村1R予選 19万730円
3 2015年10月16日 下関8R一般戦 18万7010円
4 2020年5月10日 芦屋8R予選 18万4380円
5 2009年10月19日 大村7R予選 18万640円
この日は強めの追い風と初日ということも重なって、スリットの乱れや1マークで不安定なターンも目立った。そういう要因が重なってのイン受難になったのだが、2日目以降も同じかと言われれば、そうとも限らない。風はもちろん、機力の立て直しもあるだろうし、スタート勘も合ってくる。一転してイン天国にもなりかねない。ただ、やはり芦屋ということを考えるとセンター勢の攻めを要注意になる。機力さえしっかりしていれば、外でも届くからだ。
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