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【松尾拓】
各地区のスター候補選手を紹介していく第2回は東海地区。
【トップルーキー】
【フレッシュルーキー】
デビュー当時から素質の高さを買われていた松尾は、A1級に定着して3年になる。記念での経験も増えて、昨年のオーシャンカップでSG初出場を果たした。イン戦信頼度が高い。まくりやまくり差しなど自力系の戦法が得意。
吉田はF2で参戦したヤングダービーで予選トップ通過を果たしたり、東海地区選で多く見せ場を作るなど、走りそのものが派手。その一方で、スタート事故の多さが玉に瑕で、ほとんどの期でF持ちになっている。残念ながら7月からはA2級に降格するが、Fさえなければすぐに戻ってくるはずだ。
フレッシュルーキーは、いずれも今後が楽しみな面々。石原はA級昇格間近。前期は期始めにF持ちになってしまったが、休み明けからスタートを攻めていく姿が見られた。3月の宮島では超抜機を駆り、2度目の優出に成功した。
森下は“イケメン女子”として一部ファンの間では人気が先行していた。長嶋万記の弟子として、ひたむきに努力を重ね、ようやく舟券に貢献できるところまできた。
愛知勢はトップルーキークラスの精鋭揃い。中村は7月からA1級に初昇格。ルーキーシリーズでは主役級の存在感で、白星を量産。内よりのレースを得意とし、2コース差しが的確。
黒野は2月の浜名湖で初優勝。その流れもあって、A2級復帰も果たす。見た目はおっとりと優しい雰囲気が漂うが、水面に出ると別人のように駆け回る。
前田は、124期の翔、123期の滉の兄。デビュー3期目でA2級に昇格するなど、出世が早く、まだ優勝はないものの、優出は10回を数える。今年の最優秀新人最右翼と評判だ。
出口は攻めっ気が強く、今後が楽しみな一人。前期勝率は5.64で、7月からA2級初昇格を決めた。女子戦では予選突破率も上がっている。優出したのはまだ1回だけだが、きっかけをつかめば、もっともっと上を目指せる逸材だ。
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