
平和島
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【黒澤めぐみ】
14日、宮島オールレディースの初日2Rで1号艇の黒澤めぐみが選手生命をかけた勝負駆けに成功した。黒澤にとって今期最後の斡旋となったこのシリーズは、4期通算勝率で3.80を超えなければ引退勧告という厳しい状況に追い込まれていた。
近況の好調ぶりもあって、3.80は目前まで迫っていた。初日の1走を逃げ切れば3.80超えを確定させることができるという大チャンスが訪れる。加えて、引いたエンジンは宮島のスーパーエース機、メンバーもオールB級と願ってもないレースとなった。
「若松の優勝戦よりも緊張しましたよ」とレース後に冗談ぽく語るが、相当なプレッシャーがあったはず。選手を継続できるかどうかの戦いなわけだから緊張感も半端ではない。しかし、インからきっちりと逃げ切ってプレッシャーに打ち勝ってみせた。初日の単なる予選だが、この1着は黒澤にとって選手生活で忘れることのできない1戦となることだろう。
これで来期からも現役続行が決まったわけだが、最近の黒澤の強さは目を見張るものがあり今後の注目が高まる。勝負駆けを成功させたメンタル面からもさらなる成長に期待がかかる。
近況を振り返ると今年の2月上旬まで4期通算勝率は3.55前後を推移していた。この段階で今期終了まで残る斡旋は5節だった。勝率3.80まで上げるには相当な成績を残さなければ難しい状況。4期通算となると分母となる出走回数が多すぎで、たとえ1着を取っても飛躍的に勝率が上がることはない。1着1回で0.01上がる程度。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
浜名湖
浜名湖
児島
多摩川
平和島
浜名湖
浜名湖