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【木幡純也】
5月の当欄で「大ケガを克服した木幡純也が復帰!!」という記事を掲載した。木幡は昨年の5月に落水した時、全治未定の大ケガを負い、1年間水面を離れていた。
懸命なリハビリを続け、5月に復帰できるレベルまで回復したと判断し、浜名湖を走った。その2日目に1着を飾ったものの、3日目の前半を走ったところで無念の途中帰郷。残念ながらまだ走れる状態ではなかったようだ。
その後、ついに手術を決断。椎弓形成術(ついきゅうけいせいじゅつ)によって、人工の骨を頸椎に入れて、脊髄液の通りをよくしたとのこと。
後ろの首にメスを入れる、それは想像を絶する痛みだったという。「術後は人生で一番痛かったです。痛くて病室で叫んでました」。術後は目立っていた傷も、今ではすっかり目立たなくなっている。
「後遺症は残っていますが、この状態から仕事をやって行きます。これからが始まりなのでがんばります」と話し、12月13日の常滑一般戦で復帰。舟券に絡むことはできなかったが、途中帰郷することなく走り切ったことが大きい。
師匠の柳沢一は「いろいろと不安や焦りがあったと思いますが、諦めずにずっと治療とリハビリを続けてきて、本当に頑張ったと思います」と誰よりも復帰を喜んだ。
そして昨日(25日)まで開催された常滑のルーキーシリーズに5日目から追加参戦し、いきなり復帰後初白星をマーク。2コースからトップスタートを決め、的確に差し抜けた。さらに最終日には、3コースからまくり差して2勝をマーク。完全復活を印象付ける内容となった。
レース後、「1着を獲ってホッとしました。もう大丈夫です。来節(12月28日~多摩川)、気持ちを切り替えてがんばります」と白星を喜ぶとともに、気持ちを引き締めていた。
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