
平和島
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【辻栄蔵】
お盆期間中は開催数が増えることもあって、スタート事故の件数もいつもより格段に多くなる。特にここまで好調で、賞金争いにおいて上位につけている選手にとって、この時期のフライングは痛手が大きい。
児島ダービーの出場の出場が決まっていて、お盆開催でフライングを切ったのは、吉川元浩、辻栄蔵、山田康二、小野生奈、市川哲也。この選手たちはチャレンジカップ(CC)の出場権を失った。
現在賞金ランク1位の吉川は1億1244万円で2位の峰竜太に3296万円の差をつけているため、トップはほぼ安泰。CC不出場でも賞金ランク的にも影響はないだろう。
ところで吉川は本誌マクール6月号の巻頭インタビューに出た時、グレードにかかわらず、目の前のレースを一生懸命走る、だからこそフライングが多いと話していた。奇しくもその言葉を地元のお盆開催で証明することになってしまった。
辻は現在の賞金ランクは22位。昨年のクラシックでの整備不良により、1年間のSG除外に加え、昨年の戸田周年準優勝戦のフライングにより、今年4月までGI・GⅡ除外となった。今年序盤は一般戦中心に走り、5月の津周年で記念復帰。2節目の児島周年で優出5着とすると、続く宮島周年で優勝。そして今度のダービーでSG復帰する。驚異的な復活劇を遂げている中でのフライング。CCの権利を失ったため、年末へ向けてはダービーで一発勝負するしかなくなった。状況的には山田も市川も同じだ。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
浜名湖
浜名湖
児島
多摩川
平和島
浜名湖
浜名湖