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【木幡純也】
本誌マクールの愛知支部選手コラム「アイチてください 愛知支部」を書いた選手は優勝する、という記事を当欄で何度かお伝えしているが、それとはやや趣が異なるものの、またしてもうれしい話が飛び込んできた。
今年の3月号を担当した木幡純也が16日が初日の浜名湖「BTS岩間15周年記念茨城放送杯」でレースに復帰することが決まった。
木幡は昨年の5月に地元の常滑で落水。その時のことをコラムの中で「ボートから振り落とされ、頭から直角に落ちると、自力で起き上がることができなかった」と事故の壮絶さを語っていた。即入院し、検査した結果は「頸髄損傷」、「外傷性頸椎症性神経根症」、「右月状骨骨折」。全治未定の大ケガで、そこから丸1年水面を離れていた。
リハビリ期間中は、ケガとの戦いはもちろん、不安で夜も眠れないこともあったという。それでも周囲の励ましもあって「俺は絶対復帰して活躍する」という強い気持ちを胸に治療に専念。コラムの中では、「必ず水面に戻ってみせます!!」と力強く宣言していた。
3月に手術をするかどうか決めるとのことだったが、結局手術は回避したという。整体の治療で爆発的に状態が良くなっていき、それまでの治療と合わせて復帰できるレベルまで回復。本日(14日)確認検査を済ませて、浜名湖で1年ぶりにレースに復帰することが急遽決まったそうだ。
木幡「ここまで回復すれば十分です。あとは自分次第なのでがんばります!!」
ぜひ、レース場で木幡の復帰戦を応援しよう!!
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