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【大山千広】
昨日(4月15日)、住之江12Rで3連単10万3510円の特大万舟が飛び出した。このレースで勝ったのは2号艇の松瀬弘美。2着に3号艇の関野文、3着に4号艇の香川素子。いくら松瀬が人気を下げていたとしても、2-3-4の組み合わせで10万舟というのは、少々つきすぎな感がある。
人気を背負っていたのは1号艇の大山千広。昨年の最優秀新人で、レディースオールスターファン投票1位、5月のオールスターではSG初出場ながらドリーム戦から発進する、今さら説明不要の人気選手だ。
締切時点のオッズでは1-3-4、1-4-3、1-4-5の3点が10倍を切るオッズで、大山の頭で鉄板という人気相場だった。
レースは大山がコンマ16のトップスタートを決めて逃げ態勢に持ち込むも、松瀬がツケマイを打ち、これが見事に決まった。大山としては初動でスピードを落としすぎたのが敗因とみられる。
レース直後は、twitterを中心にネット上が大荒れ。その中で多く見られたのが、「大山は1号艇でよく飛ぶ」というつぶやきだ。
調べてみた。ここ半年(18年10月17日~19年4月16日)の1コース進入回数は45。29勝し1着率は64.4%。小野生奈や遠藤エミだとイン1着率は8~9割にのぼるが、日高逸子や長嶋万記らは大山と同じ6割台。トップクラスとそん色ない成績ではあるが、インは勝利を求められるコースだけに、10回のうち4回も負けると、物足りないと感じてしまうのだろう。
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