
平和島
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好調な売上を反映して、来年度から選手の賞金が引き上げられることになった。
SGはグランプリのみ従来通り1億円のままだが、クラシック、オールスター、メモリアル、ダービーが3500万円から3900万円に、グラチャン、オーシャンC、チャレンジCが2700万円から3300万円に、そしてグランプリシリーズは1600万円から1700万円となる。
またGIは、クイーンズクライマックスが1500万円、マスターズC、レディースC、ヤングダービーが1100万円、周年記念が1000万円などとなっている。同時に一般戦の賞金もアップされる。クイーンズクライマックス終了後には、その売り上げの大きさのわりに賞金額が安すぎるという声が多く聞かれたが、早くもアップが実現した。
近年、賞金に大きな変動があったのは、06年のこと。SGは優勝賞金こそ据え置かれたものの、それ以外の賞金がことごとく引き下げられた。同時にGI優勝賞金がそれまでの1000万円から750万円へと大きく下がり、その他一般戦でも大幅減額が行われた。
その後、11年にはSGの優勝賞金も引き下げられ、それまでの4000万円から3500万円または2500万円に。ただし、この時は同時に地区選以外のGI優勝賞金がアップされている。これによって、SGにひとつ勝つだけで賞金王決定戦出場がほぼ当確になるという当時の状況に変化が生まれた。
賞金の変更というのは売上状況に左右されるものであるとはいえ、グランプリ(およびクイーンズクライマックス)を頂点とした、賞金レースに影響を及ぼすという一面もある。今回の増額によりどのような変化があり得るのかは、近いうちに月刊マクール誌上でシミュレーションしてみたい。
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