
平和島
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【赤岩善生】<!--
【赤岩善生】-->
年が明けてからまだ一ヶ月経たないが、今年になってからすでに4選手が完全優勝を成し遂げるという驚きの状況になっている。完全優勝達成者は、昨年が7人、一昨年が8人、そして3年前がやや多くて14人。それに比べると今年のハイペースな達成ぶりが際立つ。
まず、正月気分も冷めやらぬ1月6日に江戸川で石渡鉄兵が完全V。江戸川テッペイならと思ってしまいそうだが、実は江戸川で完全Vが達成されるのはかなり珍しいこと。前回達成されたのは05年12月だったので、実に13年ぶりのことなのだ。また、石渡にとっても自身初のパーフェクトだった。
2日後の8日には戸田の正月戦(埼玉選手権)で桐生順平が達成。中田竜太や佐藤翼、須藤博倫らを蹴散らし、9連勝でのパーフェクトとなった。桐生にとっては昨年8月の下関以来、自身2度目の完全優勝。
さらに1月14日には多摩川のバトルトーナメントで赤岩善生が達成。バトルトーナメントは3日間の超短期決戦だけに4連勝でのパーフェクトとなったが、赤岩が凄いのは、これが自身10回目の完全Vというところ。もちろん記録が分かる範囲では歴代1位の記録で、しかも赤岩の場合、10回挑戦して10回とも成し遂げているところが驚異的だ。
翌日の15日には、常滑で磯部誠が初めての完全優勝に挑戦したが、これは6着惨敗。2日連続のパーフェクト誕生とはならなかった。
しかし翌16日の三国では、山口達也が9連勝の完全優勝。山口にとってはフライング休みに入る前の最後のレース。完全Vは初挑戦、みごとに成し遂げた。ちなみに前節からの連勝と合わせると、山口は13連勝中。復帰レースでは14連勝達成がかかっており、もし1着となれば、15年8月の森永淳(20連勝)以来の達成となる。
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