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【前本泰和】<!--
【前本泰和】-->
2018年も残すところわずかとなった。そこで当欄では、不定期ながら、全6回に渡って2018年のボート界をトピックを振り返っていく。初回は1・2月について。
【記念優勝者】
○1月
20日 大村 MB誕生祭 中越博紀
23日 平和島 周年 長田頼宗
29日 唐津 周年 前本泰和
○2月
4日 徳山 周年 笠原亮
14日 江戸川 関東地区選 金子拓矢
14日 丸亀 四国地区選 林美憲
15日 常滑 東海地区選 徳増秀樹
19日 びわこ 近畿地区選 野添貴裕
20日 若松 九州地区選 仲谷颯仁
21日 児島 中国地区選 前本泰和
年頭の記念戦をリードしたのは前本泰和。唐津の周年で優勝し、地区選でもV。前年にグランプリ初出場を果たした勢いそのままに、強さを発揮した。
2月は全国6ヶ所で地区選手権が行われ、前本以外の5選手が3月の浜名湖クラシックの最終切符を獲得。金子と仲谷はこれがGI初Vとなった。
【塩崎桐加が復帰即優勝】
1月11日の宮島男女W優勝戦女子の部で、産休明けで約1年3ヶ月ぶりの実戦だった塩崎桐加が4コースから差して優勝を飾った。
長期欠場が多い女子レーサーでも復帰して即優勝したのは塩崎が初めて。96年以降の半年以上の欠場明けで男子を含めても新良一規、郷原章平に続いてまだ3人目だ。
塩崎は産休の特例を使って、3月から6ヶ月間は産休前の級別であるA2級並の斡旋となり、休みの分を取り戻すようにたくさん走った。その甲斐あって1月からは自身初のA1級昇格。現在開催中のクイーンズクライマックスシリーズにも出場した。
【芦屋で全艇F】
元日早々、芦屋正月戦の2日目3Rで全艇Fが発生した。しかも、6人中5人がコンマ05以上の非常識なFで即日帰郷となる異常さ。
全艇Fは13年7月7日の下関9R以来、4年半ぶり。非常識Fのルールは13年11月以降に導入されたので、このルール下での全艇Fは初。同一レースで非常識Fが5人というのも、もちろん史上初。
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