
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【田頭実】<!--
【田頭実】-->
8日に行われた若松一般戦の優勝戦で田頭実がイン速攻で快勝し、4場所連続優勝を決めた。今年はすでにV5と好調そのもので、通算では70回目のメモリアルVとなった。
それにしても田頭の若松での強さは際立っている。今回の優勝は16回目。地元とはいえ、なかなかできることではない。若松ではとにかく気合の入り方、集中力が半端ではないのだ。
優勝戦はコンマ13のトップスタート。これ自体は田頭にとって大したことではないが、ほかの選手とのタイミング差に驚く。2コースから順に41、37、31、28、29と田頭以外は完全にS勘が合ってないことが分かる。
準優でも同様に田頭がインからコンマ07のタイミングで他を圧倒。2コースはコンマ28で完全にスリットから完膚なきまでに「制圧」している。F3でGI優勝をしたことがあるくらいだから、田頭にとっては造作もないことなのだろうが、このスタート力にしびれるファンも多いだろう。
最近5年間を見ると田頭の若松優勝は9回(17優出)。斡旋が多いものの、2位の池永太の4優勝(8優出)とは大きな差がある。地元意識というものはほとんどの選手が持っているが、田頭ほどの熱量をもっている選手は年々減ってきているような気もする。気持ちだけで何とかなるほど甘くない世界であるのは確かだ。しかし、気持ちを前面にして結果を出す姿は、見ているファンを熱くさせるのもまた事実ではないだろうか。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
注目ワード
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
ボートレースに関する基礎知識から深い知識までを完全網羅。このコラムを熟読すればあなたもボートの鉄人になれる!
マクール客員編集長・西山貴浩による爆笑コラム。本誌では6年以上続く人気コラム。
編集長・渡辺がボート界の“モヤモヤ”に切り込み、賛否渦巻く話題を大胆に考察。
令和の「梁山泊」が爆誕!舟券攻略に命を燃やす者たちの熱き戦。毎月テーマを変えてデータを研究・発表するコラム。
本誌目玉のレーサーインタビュー。最も旬な選手や際立ったトピックがある選手にじっくり話を聞く。
2011年より掲載していた現役レーサー西村美智子のブログがコラムコーナーにてリニューアル。
今やボート界の顔ともいえる人気者・永島知洋が、満を持してコラムを執筆。これを読むときっと旅打ちに行きたくなる!?
ボート配信でもお馴染みの“シマレナ”こと島田玲奈が綴る、爆益を目指す“社長”のリアルをたっぷりにお届けします。
報知新聞・藤原邦充記者による硬派なコラム。全国のレース場で取材を積み重ねてきた見地から、艇界をズバリ斬る。
編集長・渡辺と副編集長・上杉による社説。艇界の今を分析し、忌憚ない意見を述べる。
九州を拠点に、若手選手に精通するスポーツ報知・井上泰宏記者。卓越した取材力を駆使し、選手の“素”を読者にお伝えする。
ボートレース芸人すーなかのコラム。22年8月号より「コラムのピット」にて連載開始。軽妙な論調でボート愛を語る。
MC&リポーター濱野智紗都のコラム。24年9月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレース強火オタクとして愛を持って発信。
競輪選手・日野未来のコラム。25年3月号より「コラムのピット」にて連載開始。ボートレースに注ぐ熱いまなざしを余すことなく綴る。
本誌「マクール」の創刊から携わってきた山本圭一が、ボート界・最近30年の動きを1年ごとに伝える。
ボートレース児島の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース福岡の攻略コラム。水面傾向や風、季節ごとの狙い目まで網羅します。
ボートレース大村の攻略コラム。水面傾向やモーター情報、季節ごとの狙い目まで網羅します。
浜名湖
浜名湖
平和島
浜名湖