
平和島
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【羽野直也】
【羽野直也】
いよいよ来週に開催が迫っている年末の大一番「SG第32回グランプリ」。このレースの主役は言うまでもなくトライアルに出場するベスト18だが、開催の大半を占めるのが、60レース行われるグランプリシリーズ戦。ここでは、GPの資金稼ぎとなる(?)シリーズ戦の展望をお送りしよう。
まずは今年の出場者42名を、獲得実績のあるタイトルで大まかにグループ分けしてみた。
①SGホルダー…20名
※このGPシリーズ戦で優勝経験のある選手は6名
②GI・GⅡ覇者…17名
※女子限定のGI・Ⅱ覇者2名を含む。また今年初めてGI、GⅡを獲った選手は5名
③一般戦(GⅢ以下)優勝者…5名
毎年、上位にはSGホルダーが居並ぶこのレースではあるが、今年はとくにその傾向が著しい。上位半分の21名のうち、実に15名がSG覇者なのだ。
その一方でGPシリーズ戦初出場は、羽野直也・仲谷颯仁・木下翔太の3選手で、いずれもSG初参戦でもある。ちなみに20代の選手は、この3名に前田将太・山田康二・小野生奈・遠藤エミを加えた7名。このレースは「SGの登竜門」的な意味もあるが、最近はここに参加するだけでも、若手にとって高い壁となっている。
選手別にみていくと、昨年のGP覇者である瓜生正義の名前がここに。F禍で休みが多く、よもやのシリーズ回りとなってしまったが、断然のSGキャリアに加えて住之江実績も上々。今回は当然ながら大本命を背負う。このシリーズ戦では3年前と一昨年に2年連続で準V。“初V”となるか?さらに篠崎元志、前田将太、岡崎恭裕と福岡勢が多いのも目立つ。
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