
平和島
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いよいよ今年も年末へ向けて機運が高まってきた。ここで今一度グランプリの勝ち上がり方式をおさらいしておこう。
グランプリ(GP)に18人進出、トライアル(TR)を1stと2ndの2ラウンド制で争うシステムになったのが3年前。一昨年にエンジン抽選の方式が一部変更になり、今年からは1stの得点が変更になる。
前検日の抽選は、2連対率ベスト6のエンジンとボートを賞金1位~6位(TR2nd組)の6人で抽選する。そして7位から18位(TR1st組)がその次位以下の機と艇を抽選する。
初日と2日目にTR1stが行われる。1回戦の枠番は賞金順で2回戦は抽選。得点率上位6選手が2ndに進み、下位6選手はシリーズ戦へ回る。なお上位6選手の得点は2ndに持ち越さないが、敗退組はシリーズ戦へポイントが持ち越される。
3~5日目はTR2nd。賞金順位1~6位の6選手が参戦、1stの上位6選手と計12名で3レースを戦う。1回戦の艇番は賞金順で1~3号艇、1stからの進出者が得点率順に4~6号艇へ。2、3回戦の枠番は抽選。
2ndの得点率上位6選手が賞金王決定戦へ進出する。枠番はもちろん得点率順。下位6選手は順位決定戦へ回る。
おおよその勝ち上がりは上記の通りだが、前述したように、今年からTR1stのポイントが変更される。具体的には、昨年まで1着から12、10、9、7、6、5点だったものが、全着順2点増しになり、14、12、11、9、8、7となる。上位着を取った選手は2ndへ進むので影響はないが、シリーズ戦にはとてつもなく大きな影響を与える。
過去に1stでは2、4着でもシリーズ戦回りになったことがある。もしこの場合なら、12+9=21点を持ってシリーズ戦に参戦することになる。シリーズで連勝した選手よりも参入時で既に上、というまさに“天下りシステム”。この変更により、1st組のシリーズ戦準優落ちはさらに減って、好枠で乗ることが多くなる。現行システムになってまだGP組からの優勝者は出ていないものの、それも時間の問題だろう。
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