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【松田祐季】
明日(20日)に開催が迫った常滑ヤングダービー。本日(19日)は前検日で、レースに関する詳細情報は特設サイトに譲るとして、ここでは昨日に続き、過去の大会を振り返ろう。後編は昨年の第2回だ。
【第2回 尼崎 15年9月22日~27日】
舞台となる尼崎は、3月にクラシックが開催され、ヤングダービー前年覇者の桐生順平が優勝。このタイトルは30歳未満という出場資格さえ満たしていれば、前年覇者として優先出場権が得られるため、桐生も出場できるはずだったが、4月の大村周年優勝戦フライングによってGI選考除外のペナルティ期間中。前年覇者不在ではあったが、14年の年末、グランプリでSG初優勝した茅原悠紀、直前のメモリアルで峰竜太との大接戦を制したばかりの篠崎元志、一時のスランプから徐々にリズムを取り戻しつつある岡崎恭裕らSG覇者、最後の新鋭チャンプ・篠崎仁志など、前年同様主力選手は非常に豪華。
準優勝戦の2連単は1-5、1-2、1-2と順当決着。優勝戦の1号艇を手にしたのはSG出場経験もある松田祐季だった。前哨戦のイースタン・ウエスタンヤングの区分で分けると、優勝戦出場選手でイースタン組は松田だけ。2~6号艇は全て西の選手が勝ち上がった。
特に勢力を見せたのが福岡勢。2号艇の西山貴浩、3号艇の岡崎、5号艇の篠崎元と3名が優出。前身の新鋭王座時代から、福岡支部は若手の層が厚かったが、ヤングダービーでのその勢力は衰えない。4号艇の渡邉和将と6号艇の宮地元輝はともにGI初優出。インタビューも初々しかった。
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