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【松尾拓】
9月11日、津で松尾拓が今年3度目の優勝を果たした。松尾は選手キャリア2年目の新人選手。よって年間表彰の最優秀新人、その対象のひとりだ。
元々松尾は地元スターを飛び越して東海地区スターに選ばれたり、1月津・3月丸亀での優勝により、最優秀新人最有力候補と言われていた。しかし、5月にF、ほかにも転覆やエンストなど事故が続き、最近失速気味だった。それと同時に、村松修二や羽野直也、中村桃佳など同期の台頭が目立つようになり、このタイトルが俄然混戦ムードになっていた。
しかし、今回の優勝で松尾が混戦状態から一歩も二歩もリードを確保したことは間違いない。なお新人賞対象期間内の年間優勝3回は2011年の前田将太以来5年ぶりのこと。ただその時、前田は賞を逃し、優勝回数は1回だったが、勝率・1着回数・獲得賞金額が1位だった山田康二が受賞した。さらにこの時大きかったのはGIを走ったという経験。当時の前田にはそれがなかった。その点でいうと、現在の対象者にA1級は不在でGIに出場した選手は四国地区選の石丸海渡だけ。一方GⅡは椎名豊が1節、松尾が2節。さらに松尾は10月の唐津と11月の芦屋GⅡへ出場予定で、少なくとも4節は走る予定。仮に勝率や1着回数で1位になれなくても優勝3回とGⅡに多数出走した実績が買われる可能性は高い。
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