
平和島
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【馬場剛】
6日に24歳となる馬場剛は5月からデビュー4年目に入った。やまとチャンプであり、リーグ勝率もナンバーワンであった馬場は、デビューからかなり期待されていたものの、未だにA級昇格を果たせないでいる。112期の同期では今泉友吾、山崎郡、山田祐也らが先にA級入りし、出世では後れを取っている状態だ。
しかし、新期は馬場もようやく上昇カーブを見せ始め、勝率は現在5.68とA級ペース。このままさらに成績を上げていく可能性は高い。その最大の武器は、類まれなスタート力とまくりを打てるところにある。馬場は「1等を取りたいです」といつも言う。とにかく目の前のレースを勝ちたいという気持ちが強いのだ。そのためのスタートであり、まくり敢行でもある。まくりに関して言えば、失敗すれば着を大きく落とすリスクがある。馬場の勝率が上がってこなかった理由のひとつはそのまくりスタイルにあると言ってもいいだろう。同期で一番勝率を残している今泉はこれまで通算52勝を挙げいてるが、まくりで勝ったのはなんと2回しかない。対して馬場は49勝中23回がまくりと対照的だ。どちらが良いといわけではないが、一般的には馬場のようにリスクが高いまくりにチャレンジしてきた若手の方が伸びシロが大きいと言われている。差し系の技術は経験を積めば、巧くなれるからだ。そんな意味では馬場の今後は楽しみでもある。
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