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いよいよ明日(21日)からナイター初のグランドチャンピオンが蒲郡で開催される。同地でのSGは昨年のメモリアルに続いての開催。蒲郡でのSG優勝戦は、決まって激戦になることが多く、最後まで手に汗握るレースが展開される。
蒲郡オフィシャルウェブのSG特設サイトでは、昨年のメモリアル開催時に、同場で行われたメモリアル過去5回の優勝戦プレイバックムービーやスポーツ報知・太田記者の解説付き優勝戦ムービーなど、動画コンテンツに力を入れていた。
そして今回も太田記者による名勝負プレイバックを実施。今回は92年のグラチャン、03年オーシャンカップ、07年メモリアル、08年オーシャンカップ、15年メモリアルの5大会について触れている。
キャリアの長いファンには懐かしく、短いファンには新鮮で興味深いレースばかりセレクトされているので必見だ。
記者の個人的な主観を書かせてもらうと、03年のオーシャンカップと昨年のメモリアルは非常に思い出深い。前者の優勝者は辻栄蔵。これがSG初優出だった辻は、カドから目いっぱいの仕掛けを放つ原田幸哉のまくりに乗ったまくり差しで突き抜け優勝。VTRでは触れていないが、レース後の表彰式で、同年3月に亡くなった師匠の芝岡春繁さんを想って、天を見上げて涙をこらえていたことが今でも思い出される。
そして昨年のメモリアルは覚えている方も多いだろう。峰竜太と篠崎元志によるデッドヒートで、紙一重の差で篠崎が競り勝ったレースだ。勝った篠崎の笑顔はもちろんだが、それ以上に敗れた峰がメダル授与式で目を真っ赤に腫らして放心状態だったことが印象深い。
今年はどんなドラマが待っているのか、今から楽しみでならない。
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